きょうのきょうこたん

きょうたん、自己主張が日増しに強くなってきています。

外に出たがったり、
出たら出たで「その日の気分」な公園に行きたがったり、
行ってもすぐに帰りたがって自分からバギーに乗り込む時もあれば、
いつまでたっても帰りたがらずの時も･･･。

しかし、そんな中でも（ほんのわずかのケースに限るのですが）
完全なるイヤイヤ状態からであっても
瞬時にして その気にさせることができる、
魔法の言葉を見つけました。

たとえば、誘っても公園に行きたがらない時。
「○○ちゃんに会えるかもしれないよ？」
きょうたんが普段からよく親しんでいるお友だちの名前を出すと、
さっきまでイヤイヤだったのが嘘のように
スタスタ玄関へと向かい、靴をはきはじめる きょうたん。（笑）

本当に公園で顔を合わせても、特に喜んで駆け寄るだとか
早速一緒に遊び出す、というわけではないのですが
（お互い知らんぷりの日だって多いのです、実際）
言えばほとんどハズレなしという 有効ぶりを見ると、
やっぱりお友達には会いたいんですねえ〜。
めいめいが好き勝手に遊んでいるだけのように見えて
本人達は やっぱり【一緒に遊んでいる】感覚なのかも。
子供って本当に不思議です。



また、きょうたんのイヤイヤ対策としては
"こどもちゃれんじ"や、"いないいないばあっ"の中に出てくる
歌に助けられることもしばしばです。

お着替え、外出から帰った後の手洗いなどなど、
成功するたびごとに「ほんま、テレビさまさまやなあ〜」という感じ。
同時に、幼児番組というのはホントによく作られているんだなあと
しみじみ実感する母なのでありました。

さて、来週は1週間、母ときょうたんの二人だけで
母の実家のある大阪に帰ってきます。
その間、きょうたん父は おうちでお留守番〜。

最近、体重がいよいよ危険水準に達してきた（!）ため
危機感から 有酸素運動を始めた母。
取り組んでいる時間は、１日にわずか１時間だけなのですが、
きょうたんのお昼寝の時間が短くなってきていることと重なって
そのたった１時間を割いているために、
ブログを更新する暇がすっかりなくなっている状態･･･(ｽﾐﾏｾﾝ)

大阪から戻ったら、また報告しま〜す。

きょうこたん、バランスボールで運動中です。

きょうたん、1歳6ヶ月で〜っす。

もう１歳半ですって。 ひたすらびっくり。
『子供は、３歳までの可愛さで一生分の親孝行をする』というのが
もしホントの話なら、賞味期限（？）は半分を突破したことにぃぃ〜！
意味なく焦ってみたりする母でございます。

さすがは節目の１歳半とでもいいますか、
最近 成長の証がハッキリと感じ取れます。


● ドア、開けちゃうもん

　家の中の、部屋と部屋を仕切るドアやふすまを、
　自分で開けられるようになりました。
　幼児番組"いないいないばあっ"の『ぐるぐるどっか〜ん』が
　始まると、家中のドアを自在に開けて母を探し出し、
　「始まったよ！　なにやってんの早く！」と呼びに来てくれます･･･。
　ちなみに きょうたん、普段はドアを閉めて回るのが趣味です。
　ああー、そこ、換気でちょっと開けておきたかったのに〜ぃ。
　そんな時も容赦なしです。ばたーん。
　我が家の戸締まり大臣、きょうたんなのでございました。


●「まんま〜」

　きょうたん、キッチンからなにかしら電子音がしたら
　ほとんど条件反射で「まんま〜」と言います。
　電子レンジはもちろんのこと、キッチンタイマー、炊飯ジャーetc･･･
　なにか食べたいと期待して言っているわけではなく、
　単にブザーが鳴ったことを教えてくれているだけの模様です。
　よそのお宅でも言うので、ちょっとハズかしかったりして（^^;


● 踊るの大好き

　まあだいたいどの子もそうだと思いますが、
　きょうたんもダンスは大好き。
　幼児番組の体操や踊りなどが始まると、
　そりゃあもう嬉々としてマネしようとします。
　とはいっても、せいぜい要所要所のポーズをマネするだけで、
　全然 踊れてはいません。そこがまたキュートなんですなあ。
　幼児向け音楽番組、"クインテッド"のコンサートシーンでは、
　テーブルを両手でバンバン叩いてピアノを弾くマネのつもりです。


● 運動能力も、発達が進んでます

　小走り・後ずさり・歩いて階段の上り下り、
　いずれも まだまだ危なっかしげではありますが できるように。
　また、手指の器用さもさらにアップ、
　床に落ちている髪の毛もじょうずに拾い上げるようになりました（^^;


● どんどん連想しちゃうの

　絵本を読んでもらっている時、お絵かきしている時、
　なにか自分の知っている（持っている）ものと結びついたら、
　そっちに場所移動して知らせてくれます。
　たとえば、絵本で「おさかな」というキーワードが出てきたら
　お魚釣りのゲームだったり、
　ままごと料理の魚だったりを取りに行き、
　「ウサギ」というキーワードであれば ジャンプするマネをしたり
　別の絵本に出てくるウサギを探し出して見せてくれたり。


● ことば

　意味のある単語は、「まんま」「おかーさん」「おとーさん」
　「わんわん」「イヤイヤ」「ナイナイ」「かいて〜（お絵かき）」
　「ぼーぅ（ボール）」「ぼぅぼぅ（ぼうし）」「おちゃ（お茶）」
　「いないいな〜い、ばあっ」

　どちらかと言うと、名詞よりも、
　「でた」「あった」「いた」「できた」「おちた」などといった
　動詞を頻繁に言うような気がします。

　あとは、しまじろうのことを「しゃっ」と呼んでいるようです（^^;


● 体型

　ぽっこりオナカも、いくぶんスリムになってきたような･･･
　というより、やっぱり背がずいぶん高くなりました。
　買ったときは大きめだった服が、気付けば 短めに。
　靴も、この夏の間に２回サイズアップ。


●　歯

　上下の前歯が４本ずつのほか、
　奥歯が上下左右に１本ずつ生えてきました。
　犬歯の影もうっすらと歯ぐきに見えてきています。


●　食事

　まだまだムラ食いはありますが、
　少なくとも食事の最中に立ち上がることは滅多になくなりました。
　スプーン、フォークは本当に上手に使います。
　でも、上手に使えるようになったと自分でも自負しているらしく
　反動なのか 最近は「食べさせて〜」がホントに多くなりました。
　自分でフォークやスプーンですくいあげたものを
　父や母に箸で食べさせろ（いわゆる渡し箸ってやつですね）
　と言ってきます（^^;
　
　あとは、肉や魚、葉っぱものも、好んで食べるようになりました。
　以前ならば、細く裂いても口の中でモソモソするのを嫌っていたのに
　やっぱり奥歯の効果は絶大とみえて、今では大人の一口大のままでも
　平気でむしゃむしゃ食べるように。

　気になるのは、大きいままだと食べないこと。
　たとえば、ホットケーキのまるかじりとかは滅多にしません。
　丸のまんま渡しても、いつも端っこをちょっぴりかじってみてから、
　母に「細かく切って〜」と返してきます。
　反対に、切ってさえあれば、多少大きめであっても
　無理矢理 口の中に詰め込んで、ハムスターのようにほっぺはパンパン。
　ただし、モグモグしてもなかなか飲み込みきれず、
　口の中で もてあますようになってくると、ベーッと出してきます･･･

　また、口の中に食べ物がまだ残っている状態で
　次を要求してきた時のＮＧワードが「お口にまだ残ってるでしょ」。
　これを言われると、ほぼ十中八九 口の中のものをべえー。
　いや、確かにそれで口の中は空っぽにはなったけどさ･･･(（（（^^;
　誰か、違うだろ！とツッコむ方法を知りませんか〜？（苦笑）

　
● 地べたに座り込む

　あんまりよその子と比べてもしようがないとは思いつつ
　子供としては どちらでも自然体だということも知りつつ･･･。
　きょうたん、地面のコンディションにかかわらず
　遊びに夢中になってくると地べたにどっかり座り込むタイプなのです。
　そこが泥だらけの水たまりであろうが、気にも留めません。
　きょうたんの女の子のお友だちは、たいていしゃがみこむだけで
　お尻まではつけません。
　これはやっぱり、母がワイルドに育てすぎたからかしら･･･（^^;

さてさて、成長の話はそれくらいにして、今日はお天気が悪いので、あやちゃんとヒロくんを我が家にお招きして、一緒に手作りピザパーティをしました。

今日は、おチビさんたちにも参加してもらい、自分で食べるピザのトッピングを（遊びをかねて）のっけてもらいました。
３人とも、夢中になってやってくれましたよ〜。
しかも、なかなか上手。
焼き上がると、自分が参加したことがわかるようで みんなパクパク。
お絵かきが好きなら、きっとこういうのも好きだろうと思って
やってみたのですが、これは、正解な試みでした（^^）

食べたら、あやちゃんをきょうたんの段ボールハウスにご招待して、キャーキャー言って仲良く遊んでました。

１歳代も後半戦だね、きょうたん。
もうすぐ秋が来るよ〜〜

きょうたんが作業に没頭しています。

なにをしているのかな？

お絵かきです。

そう、そうなんです。

ほんの数週間前は ほとんど興味薄な様子だったお絵かきに、ここ１週間というものハマりにハマっているのです。！

お絵かきの魅力にハマる、まだその入り口にいた頃のこと。

ちょこちょこっと殴り書きしては
すぐ「うまくできない、おかーさんがやって〜」とばかりに
母にクレヨンを持たせて描かせようとするので、

「お母さんはいいから、きょうたんが描いてよ」と何度か言っていたら、

お絵かきのことを、

「かいて〜」

と言うようになってしまいました（^^;

「お絵かきのこと？」と聞き返すと「うん」と言うので
『かいて＝お絵かき』だということは理解できているようなのですが･･･
またしてもヘンな覚え方をされてしまいました（汗）


きょうたんに与えているクレヨンは、
一応 万が一 口に入っても無害とされている
水性のハチミツクレヨンです。

しかし、いくら無害だからと言って
自分でいつでも勝手に出せるところに置いておくと
とんでもないところにもお絵かきしそうな気がして、
母が見ていてやれない時は
たいてい クレヨンはきょうたんの手の届かない場所にしまわれています。
（この点については、信用ゼロなきょうたんです）

きょうたんは、ただいまマイブームが絶賛盛り上がり中なので、もう寄ると触るとお絵かきしたがります。
なにかっちゃあ 画用紙とクレヨンがしまってある場所の前にたたずみ、
「かいて〜、かいて〜（←お絵かきしたい、の意）」とせがみます。

（余談ですが、ここでわざとトボけて「ハイ、じゃあカイカイね〜」と言って背中を掻いてやったら、思いきり怒られちゃいました〜、たはは〜）


特別に減りの早い色というのは、今のところまだないようです。
どの色も、だいたいまんべんなく持ち替えてはグリグリやってますよん。


それにも飽きてくると、母にバトンタッチです。

母も、さすがにただ描くだけでは すぐに飽きてしまうので
自分のモチベーションを上げる意味で、
描きながら即席のお話を作ってみたり。

　　「大きなお山がありました、
　　　お山のてっぺんには きょうたんのおうちがあります、
　　　きょうたんのクルマもあります、
　　　そこへ 誰かが遊びに来ました、
　　　おやおや、象さんですね･･････」

てな感じで、どんどん適当なことを言いながら描いていくと、きょうたん、絵本を読んでもらっているのと同じ集中力を見せます。

思えば、これをやってからでしょうか、
きょうたんがお絵かきに目覚めたのは･･･

この２，３日、お絵かきする時、ゴニョゴニョとなにやら言いながら
グリグリとやっています。

きっと、そこにはきょうたんのストーリーがあるのでしょうねえ。
どんなお話なんだろ？　ちょっと聞いてみたいですね。

きょうたん、最近では いっちょまえにも「今日は○○の気分なの」を
言うようになってきました。

お着替えの際に、母が服を選んでいると
横からのぞきこんで「その服はイヤ」など ほざくように。
おでかけの時にかぶる帽子についても、その日の気分があるようです。
（きょうたんはお帽子を３つ持っています）

お食事の時だって、甘えたい気分の時などに 食べさせて〜と言ってくるのはいいとして、母がスプーンを持つ手について「左手を使え」とか わけのわからない こだわりの要求をすることも･･･（^^;

一度、要求を無視して右手のまま食べさせようとしてみたら、怒って

「イヤー!」

と言うなり 母の右手からスプーンを奪い取り、
左手に向かって「受け取れ」グイと差し出されました･･･


お食事は、きょうたんにとって よほど神聖な儀式なのでしょう、
きょうたんオリジナルの「こだわりのお作法」が
上記以外にも随所で山ほど出てきます。
そうとは知らずに不作法をしでかそうものなら、さあ大変。

お皿をひっくり返しての抗議です･･･。

きょうたん、いったいどこで覚えたの、その星一徹のまね。

あんまりにもヘンなこだわりなので、今は面白がっている母ですが
もし、このままエスカレートするなら
それはちょっと困りものだなあ〜 とも思っています･･･。

きょうこたん母から、突然、「風太くんに会いたい、風太くんに会わねばなりませぬ。」と言われたので、きょうこたんファミリー＋いとこのほのかお姉ちゃん、さちこおばちゃんを連れ立って、千葉市動物公園に行きました。

きょうこごろうです。動物たちに会いに来ました。

ぞうさん、おおきいねぇ。初めて見るインドゾウに大興奮です。

おやつのコーンフレークをひとつずつつまんではお口に。手先が器用になりました。きょうこたん父は「レーズンが入ってないよ」って怒られました。

バッテリーカーにきょうこたん興奮です。そしてきょうこたん母は大興奮です。

ほのかお姉ちゃんと一緒に、風太くんに乗車です。この手の乗用遊具には、この後、４回ほど乗っていました。

メリーゴーランドにも乗りました。

さすがのきょうこたんも、お疲れです。ベビーカーの中で夢の中に旅立ちました。

楽しかったね、またこようね。