2009/05/05 Tue 21:32
よみがえる悪夢
4月の中ごろ、「それ」はやってきた。
いや、もっと掘り下げて考えてみれば、
14日火曜の朝にはもうすでに始まっていたのかもしれない。
すーーーーっかり、忘れていた。
こういうイベント(?)が待ち受けていることを。
そう、あの悪夢!
あいつがまたリターンズでセカンドシーズンで
再び 我が家に襲いかかってきたのだ。
そう・・・・・・突発性湿疹が。(キャーーー・・・)←効果音
ほんっっっと、忘れてました。
そうそうそうそう、ありましたよねこういうの。
ある日突然ぽーん、と熱があがって、
さりとて咳も鼻水も下痢も嘔吐もなくって、
食欲はあり、たいしてぐったりするでもない。
うわ〜・・・ 突発だ〜〜・・・((((((^^;;
病名は直感できたのですが、同時に脳裏をよぎるのは
きょうたんの時の、あの悪夢のような日々。
うううう・・・あれをもっかいですか・・・ クスンクスン。
が、しかーーーし。
きょうたんの時は、悪夢と言っても
それは熱が下がった後の、湿疹が出始めてからのこと。
きょうたんの場合は、高熱が出たりして体調がつらくなると
うずくまって ただ じっとしているタイプなので、
お熱の段階では、まだ全然 楽勝だったんです。
が、いっくんの場合はちょっと違いました。
そう、いっくんは しんどい時は すぐ弱気になって泣き言が増えるタイプ。
「ああああーー俺は病気だ、もうダメだ、もう死んでしまうー」
お熱の段階から、まとわりつき度が急激にアップしたんです。
あまりに激しくて、きょうたんのことをほとんど構ってやれず。
それできょうたんが直接 母に対してグズッたりはなかったのですが
てきめんに幼稚園生活に反映されたようで、
発病2日目にして、母は幼稚園の理事長先生に呼び止められ
「あれはかなり寂しい思いをしてますよ」とお叱りを受けてしまいました。
わかっているだけに、このお叱りにはだいぶ凹みましたが・・・
それにしても、落ち着いてから振り返って考えてみると
まだ入園して2週間ちょっとだというのに、理事長先生のなんと鋭いこと。
きょうたんが「なんでもよくわかって手のかからない子」と見抜いた上で
「この2,3日で急に様子がおかしくなった」のは「お母さんがあまり構ってやってないから」だとズバリ言い当ててしまいました。
まるでホームズ先生のようであります。
話は戻って、金曜日、熱が下がって 魔の湿疹ゾーンへ突入。
もうそれこそ一日中抱っこかおんぶでした。
ちなみに重量級のいっくんは 11キロ近く、母の肩はパンパン。
きょうたんの時の経験があるので、精神的にはそういう状態への無駄な抵抗はしなくて済んだんですが、なんせ本気で重い。
気持ち悪さから、怒って反り返るので、重いのがさらに倍増。
きょうたんのケアもしなければならない、とアタマでいくら思っても
どうにもならないほどの現実がありまして
その日の夜、きょうたんは久々に赤ちゃん返りをしました。
しかーーし。
不幸中の幸いなことに、そう、その日は金曜日だったのです。
つまり、その翌日から 土日が始まるんです。
きょうたん父という強力な助っ人を得て、
だいぶ崖っぷちだった母は 一気に救われました。
週末の間中、いっくんのグズリは空前絶後なものがありまして・・・(^^;
あれが、もし きょうたん父の協力がなかったら
きょうたんの赤ちゃん返りもさらに加速していたことでしょう。
母だって、精神的にも体力的にも、かなり追い詰められていたに違いありません。
そういう意味では、よくカレンダーを見て発病したもんだよなあと...
以上、きょうたん母のレポートでした。。
他人事ながら、母ちゃんがんばったね。
いっくんの湿疹はこんな感じでした。。。
いっぺいさん、背中がおっさんぽいのは気のせいですか?
Comments
実はうちやってないんだ。
って言うか、記憶にない?
でも病気のときの愚図りと言ったらもう・・。
ほんと休みでよかったね(^_^;)