きょうのきょうこたん

きょうたん、自我がすくすく育っております。
近頃では様々な表現を使って意思表示をするようになってきました。

言葉を使ってお話ができるようになる前の意思伝達法、いわゆる"ベビーサイン"ってやつですね。
ぜ〜んぶ、きょうたんが自分で編み出したオリジナルです。
ご紹介しましょう。


● しまじろう＆歯磨きワンワン

　　しまじろうと歯磨きワンワンは、
　　どちらも"こどもちゃれんじ"のパペット人形です。
　　きょうたんが食後にコレを持ってきたら、「歯磨きする」のサイン。
　　自主的に持ってこなくても、「歯磨きだよ〜」と声をかけながら
　　歯ブラシを見せると、自分でパペットを探しに行って連れてきます。
　　母がパペットに歯磨きをしてやるのを見届けると、
　　自分から母のお膝にゴロン！してくれます。
　　一時期、歯磨きを嫌がって困った時期もありましたが、
　　最近はパペットのおかげでラクさせてもらってます〜。


● オムツ替えてほしい

　　新しいオムツを保管している引き出しを
　　両手でパンパンたたきながらこちらを見ていたら、
　　それは「オムツを替えて」というメッセージ。
　　母が引き出しを開けてオムツを取り出すと、床にゴロンとして
　　「さあ、オムツ替えてちょうだい」のポーズです。
　　オムツ替えも、一時期に比べて格段にラクになったな〜
　　一時なんて、毎回が格闘だったものな〜（しみじみ）


● テレビが見たい

　　突然、まるで相撲の押し出しの技のように
　　母を両手でぎゅうぎゅうと押してくることがあります。
　　「なにか幼児番組を見せてほしい」という意味のようです。

　　いったいどうしてこんなサイン（押し出し）になったのか･･･、
　　まったくもって謎ですが、とにかくそういうことのようです（^^;
　　しまじろうのDVDがやっぱり一番嬉しそう。
　　ダメな時は「ダメ〜」と言うと、すんなり引き下がってくれます。


● 寝かしつけて〜

　　お昼寝の寝かしつけは、結局おんぶが定番になってしまいました。
　　きょうたんの中で完全にそれがインプットされているらしく
　　いよいよ眠たくなってくると、自分でおんぶひもを持ってきます。
　　持ってこない時でも、お昼寝の時間になったら この技は有効で、
　　あらかじめ、お布団の横におんぶひもを広げておいてから
　　「さあ お昼寝だよ〜、ねんねしようね〜」と言いながら
　　母が布団に寝転がってみせると、遊んでいてもとたんに泣き出して
　　（布団ではなく）広げてあるおんぶひもの上に身を投げ出します。
　　「さあ、おんぶして！ きょうこはもう寝るんだから！」と
　　言わんばかりです。
　　正直、眠たいのならお布団の上に自分でゴロンして
　　自分で勝手に寝てくれたら･･･と願わずにいられない母ですが
　　そんなのは 多分まだまだ うんと先のことなんだろなあ〜


･･･とまあ、今のところはこんなものでしょうか？

何かを要求しているようだというのはわかっても、
具体的にどうしてほしいのか、さっぱりわからないこともありますが
母が意味を理解して「ああ、これしてほしいのね？」と聞いたときの
「伝わった！」という喜びの表情はとっても可愛い♪（←親バカ）

本格的にしゃべり出すと、楽しい反面 手に負えないことも増えるそうなので、今の状態をうんと楽しんでおこうと思う母なのでした。