2007/05/05 Sat 22:25
きょうたんの断乳・その後
きょうたん、おっぱいにバイバイしてから今日で4日目になりました。
どうやら泣いたのは最初の夜だけで、今はもうへっちゃらみたいです。
欲しがる仕草もしなくなりました。
・・・というか むしろ、断乳したらぴたりとやらなくなった仕草があり、それで初めて「おお、あれは『おっぱいちょうだい』サインだったのか!」と気付く有様だったりして(^^;
お風呂上がりに、牛乳を150ccをストローで、その後、口をすすぐ意味でさらに麦茶を数口飲ませてから、ねんねの部屋に行っています。
最初は布団の上をゴロゴロ転げ回ったり、母の体に登ったりしてますが、いよいよ眠くなってくると「あー、あー」と声を出してくるので、そうしたらお歌を歌ってあげると、すんなり眠りにつけるようです。
ねんねの部屋に入ってから寝付くまでの所要時間は
断乳前とほぼ同じ、20分〜40分です。
夜中についても、フエーンと起き出すことがあっても
背中トントンだけですぐにまた寝てしまいます。
う〜ん、断乳前には考えられなかった話だわ〜
断乳したことによってスキンシップ不足にならないよう、心がけて、抱っこしたり膝の上に乗っけたりはしています。
このように、きょうたんはスムーズに卒業できたようなのですが・・・
タイヘンだったのは、母でございます。
いや、正確には『母のおっぱい』が!!!!
飲み手が急にいなくなったことで、張るわ張るわ。
まるで小玉スイカをふたつ、くっつけているように重く、そしてイタイ。
断乳2日目が一番ツラく、夜はあまりの痛みにほとんど眠れずでした。
仰向けになれば重く、横向きになると圧迫されて痛く、
うつぶせなんてトンデモナイ!! いやぁ〜ホントに辛かった〜〜。
ただ、コチコチのパンパンに張り詰めているのに、乳腺炎で赤く腫れた部分は薬の効果で治っていくのが不思議でした。
3日目の朝、1時間かけて絞って、やぁっとラクになれた感じ。
(それでも絞り切れてない感じでしたが)
一度しっかり絞ってしまうと、その後はもうあまり強くは張ってこなくなりました。
母の体のほうも、もう飲んでくれる人がいなくなったから、おっぱいを作る必要もなくなったんだということを理解したようです。
きょうたん、おっぱいを卒業してから、また変化が見られました。
まず、意味のあることばが出ました。断乳の翌朝に。
最初の言葉は「おとうさん」。
もちろんお父さん大感激です。
(「おかあさん」は、その翌日だったかなぁ〜)
あと、すべり台の階段を、てっぺんまで自分で登れるようになりました。
とは言えまだまだ、母はハラハラしながら後ろに控えていなければなりませんが。
それから、意思表示が強くなりましたねえ〜
思い通りにいかないと、体全体を使って不満を表明するようになりました。
きょうたんの「あれがしたい」「これをして欲しい」「それはしたくない」が実にわかりやすくなりましたよん。
うん、もうホントに赤ちゃんじゃなくなってきたね。
今日はこどもの日。
だからといって、菖蒲湯に入ったことくらいしかしていないけれど
とりあえず、なにもかもが順調であることが嬉しい母なのでした。